蔵元は大田原市(旧・湯津上村)の「菊の里酒造」">「菊の里酒造」。 そう、あの『大那』の製造元ですね。
んで「夢ささら」とは、栃木県農業試験場が吟醸酒などの高級酒向けに13年かけて開発した、栃木県オリジナルの酒造好適米です。昨年春に県内の有名な蔵元から一斉に発売されてからちょうど1年、まだ4銘柄しか味わっていませんが、すべて期待を上回るものでした。今回も期待が膨らみます。

常温で陳列されていたので屋外に2時間ほど放置してから開栓。10度くらいまで下がったかな。「おりがらみ」と言う事でうっすらと濁ってるから、つい「にごり酒」の甘い・とろみ・芳醇というイメージを持ってしまったのですが、一口含んだ直後にその先入観は完全に崩壊してしまったのでした。
ズバリ辛口。と言っても「水」と表現される新潟の辛口とはまた違って、「日本酒」を主張してくる感が強いところは純米酒らしいところかな。一方で吟醸香は控え目、存在感のある酸味が特徴の一本でした。
三寒四温、日本酒が恋しくなる季節も残り少ないなか、「夢ささら」の飲み比べってのもアリかな。
んで「夢ささら」とは、栃木県農業試験場が吟醸酒などの高級酒向けに13年かけて開発した、栃木県オリジナルの酒造好適米です。昨年春に県内の有名な蔵元から一斉に発売されてからちょうど1年、まだ4銘柄しか味わっていませんが、すべて期待を上回るものでした。今回も期待が膨らみます。


常温で陳列されていたので屋外に2時間ほど放置してから開栓。10度くらいまで下がったかな。「おりがらみ」と言う事でうっすらと濁ってるから、つい「にごり酒」の甘い・とろみ・芳醇というイメージを持ってしまったのですが、一口含んだ直後にその先入観は完全に崩壊してしまったのでした。

ズバリ辛口。と言っても「水」と表現される新潟の辛口とはまた違って、「日本酒」を主張してくる感が強いところは純米酒らしいところかな。一方で吟醸香は控え目、存在感のある酸味が特徴の一本でした。
三寒四温、日本酒が恋しくなる季節も残り少ないなか、「夢ささら」の飲み比べってのもアリかな。

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最終更新日 : 2020-03-20